ドル円8月のアノマリー

この時期になると8月のアノマリーということがよく叫ばれる。8月は米国債の利払いや償還があり、ドル売り円買いになりやすいと言われている。そして、欧米の夏休みや日本の盆休みも重なり、全体的に閑散となりやすいことも起因している。

ここ最近10年での8月ドル円相場がどうなのかと言えば、仮に円安方向であっても値幅自体が小さく、円高方面に振れる場合は結構な値幅であると言える。

過去10年の8月ドル円相場

日付 始値→終値 始値と終値の差額(赤は円高、青は円安)
2013/08 97.85→98.11 -0.26
2012/08 78.11→78.38 -0.27
2011/08 76.64→76.65 -0.01
2010/08 86.46→84.19 2.27
2009/08 94.76→93.11 1.65
2008/08 107.92→108.79 -0.87
2007/08 118.58→115.76 2.82
2006/08 114.65→117.39 -2.74
2005/08 112.57→110.60 1.97
2004/08 111.08→109.16 1.92

しかし震災以降の日本は、燃料費の輸入費用などで貿易赤字が増えていることを考慮すると、今までのアノマリーが当てはまるのかどうかわからない部分がある。


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