ドル円101円-103円のレンジを突破して104円台に突入(8/18-8/22)

2014年4月8日以来ドル円相場はずっと101円-103円のレンジ相場だったが、ようやく8月20日に終値で103円を突破し、週末には104円台を記録した。

当ブログでもドル円は、三角保ちあいの上抜けを失敗したときに、終値で103円を超えていかないとだめだろうと書いたが、8月19日の終値が102.92円まで上昇し、今度は少し違う動きを見せていた。

日本の7月貿易収支は9640億円の赤字

8月20日に財務省が発表した7月貿易収支は9640億円の赤字で、もう2年近くの貿易赤字が続いている。これを受けてドル円は正午ごろには103円を突破し、その後もじりじりと上値を伸ばした。そしてFOMCの議事録が発表されるとさらにドルが買われ、その日のドル円は103.75円で終わった。
2014年7月分貿易統計 財務省

これでいよいよドル円の上昇が始まるのではないかと予想される。当面は104円-105円が壁となりそうだが、それを抜けると三角保ちあいの法則から107円台を目指す可能性が出てくる。

スコットランド独立住民投票

スコットランド エディンバラ(世界遺産)

 

ポンドを下げている理由の一つが、イギリスからのスコットランド独立運動かもしれない。スコットランドには北海油田があり、それを同地域のために使うことができれば繁栄の度合いも違っただろうと言われている。英国主導でスコットランドの開発が行われてきたが、それがなかなかうまくいかなかった背景もあり、自分たちですべてやりたいという動きがこのスコットランド独立運動である。
現代のスコットランド Wikipedia

9月18日にその是非を問う住民投票が行われるが、仮に住民投票で可決されると、スコットランドの通貨として英国ポンドが使用できなくなる可能性が出てくる。さらには英国経済にも影響が出てくるために、ポンド通貨の価値が下がる可能性も出てくる。

さらに19日発表の英国7月CPIは前年比で1.6%で、2%を下回っているために、利上げの時期も少し遠のき、この理由からもポンドは上昇しづらい面がある。

しかし本当にスコットランド独立が起きれば、全英オープンはセントアンドリュースで行われることが無くなるかも知れないと思った。そして東シナ海のガス田が見つかれば、沖縄も同じようになるのではないか?などといろいろ思ってしまった。


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