ドル円1ドル107円突破

ドル/円が1ドル107円を今週9月11日に突破した。2014年8月23日の記事では1ドル107円を目指すだろうと書いたが、わずか20日もたたずに4円近く値上がりした。105円台までは少し揉むのではないかと思ったが大した壁とならずに、105円を抜けるとするすると上昇して9月12日には終値で107.36円まで到達。

そして、同記事でポンドの下落要因としてスコットランドの独立住民投票の話題を少し書いた。そのときのポンド・ドルは8月22日の終値1.657ドルだったが、9月10日には120週移動平均線の1.605ドルにまで下落した。

...ちょっと予想が的中したのでアピールしておかなければと思ったのである。

それはそれとして、ポンドの場合9月18日の住民投票が木曜日なので、その結果によっては大きく相場が動くことは予想できる。住民投票で独立が否決となれば、当然ポンドはかなり買い戻される。逆に独立賛成となると、どうなるのか読めないがやはりポンドが売られるのではないだろうか?

併合問題は弱国が強国に取り込まれることが多く、スコットランドもだんだん栄養がついて力が付いてくると、独立したくなるのは当然のことなのかもしれない。ちなみに、「グランド・セフト・オート」シリーズを制作している企業「ロックスター・ノース(Rockstar north)」は、スコットランドのエディンバラに本拠地を置いている。他には、男性がスカートをはいたり、スコッチウィスキーなども有名である。あとはハロウィンも盛ん。

またスペインのバルセロナにあるサクラダ・ファミリアなどで有名なカタルーニャ州の独立問題が、このスコットランドの住民投票に影響されるのではないかと言われているが、それはまだ当分先のことなのでユーロ通貨の問題として特に考える必要はないだろう。

ユーロ

ユーロはECBが9月4日に政策金利や中銀預金金利をさらに引き下げたことで、ユーロ・ドルがかなり売られたが今週は足踏み状態だった。しかしユーロ円は今週ずっと買われて5連騰した。このままいくと1ユーロ140円~141円くらいまで上昇するかもしれない。

来週はスコットランド独立住民投票のほかに米国FOMCもあり、ドルが引き続き買われるのかが注目。ドルの上昇スピードが速いので、対円では調整が入るかもしれない。

PR


PR